ギタリスト寺内タケシさん死去 エレキの神様の愛称で人気に

昭和40年代のエレキギターブームで人気を集め、「エレキの神様」の愛称で親しまれたギタリストの寺内タケシさんが、18日夜、横浜市内の病院で肺炎のため亡くなりました。82歳でした。

寺内さんは茨城県出身で、昭和37年に結成したバンド、「寺内タケシとブルージーンズ」を率いて、エレキギター奏者として活躍しました。

昭和40年には、ザ・ベンチャーズの来日公演をきっかけにエレキギターブームが起こり、寺内さんは、いわゆる「テケテケ奏法」と呼ばれる特徴のあるギターテクニックを披露してファンを魅了しました。

この年に公開された加山雄三さん主演の映画、「エレキの若大将」にも出演しています。
寺内さんは、その後、エレキギターの音楽が子どもたちの非行を招くという誤解を解こうと全国の高校などを回ってコンサートを行う活動を続け、平成12年に文部大臣から感謝状を贈られるなど、教育の分野でも高い評価を受けてきました。

寺内さんは、結成から50年以上にわたってバンド活動を続け、マネージメント会社によりますと去年までライブ活動を行っていましたが、ことし2月からは誤えん性肺炎のため入院していたということです。

その後、回復傾向にあったということですが、18日、状態が急変して午後8時ごろ横浜市内の病院で肺炎のため亡くなったということです。

82歳でした。