小池都知事 「厳しい状況踏まえ強い措置」まん延防止に移行で

来週21日からまん延防止等重点措置に移行するのを前に、東京都の小池知事は臨時の記者会見を開き、飲食店で酒を提供するには利用人数を原則4人以内とした国の要件について「都の状況を考えると国が言っている人数では厳しい」と述べ、感染状況を踏まえてより少ない2人以内とする制限を設けたと説明し協力を呼びかけました。

東京都は、緊急事態宣言からまん延防止等重点措置に移行する来週21日以降に行う措置を決定し、小池知事は18日夜、臨時の記者会見を開きました。

このなかで小池知事は「厳しい感染状況を踏まえ、特別措置法に基づいて強い措置を講じていく」と述べました。

そして「きょうの新規感染者数は453人と高い水準で、前の週からの増加比は100.7%となり下げ止まっている。改めて気を引き締めて感染防止に努めていく必要がある」と述べました。

そのうえで小池知事は、重点措置の適用地域の飲食店で酒を提供するには利用人数を原則4人以内とした国の要件について「都の状況を考えると国が言っている人数では厳しい」と述べ、感染状況を踏まえてより少ない2人以内とする制限を設けたと説明しました。

また「措置のポイントの1つ目は人の流れの抑制や基本的な感染防止対策の徹底で、2つ目はワクチン接種の加速だ。この2つの措置によって、何としても感染の再拡大を食い止めていかなければならない」と述べました。

そして小池知事は「ワクチンが広く行き渡るまでは基本的な感染防止対策を徹底することに尽きる。緊急事態宣言に戻るようなことはあってはならない」と述べ協力を呼びかけました。