パンに使われる小麦の収穫 最盛期迎える 茨城県 坂東

小麦の収穫が茨城県内で最盛期を迎え、産地の一つ、坂東市では首都圏でパンに使われる小麦の刈り取りが行われています。

茨城県によりますと、県内の小麦の去年の収穫量はおよそ1万2300トンで全国10位となっています。

この時期、秋に作付けされた小麦の収穫が最盛期を迎えていて、産地の一つ、坂東市にある農業生産法人の畑では、先週から刈り取り作業が行われています。

18日の坂東市は青空が広がり、1メートルほどに育った黄金色の小麦を大型のコンバインを使って次々と刈り取っていました。

この農業生産法人で作っているのは、パンに使われる「ゆめかおり」という品種で、製粉されたあと首都圏のパン店のほか、学校給食やコンビニのパンを作る工場などで使われるということです。

農業生産法人ソメノグリーンファームの染野実さんは「4月に霜が降りなかったため近年まれにみる豊作です。多くの人に食べてもらい県産小麦の魅力を知ってほしいです」と話していました。

収穫は今月いっぱい続きます。