香川県特産みかん「小原紅早生」の初競り 高松

赤みがかった皮の色と強い甘みが特徴の香川県特産のみかん「小原紅早生」の初競りが高松市で行われ、最も高いもので2.5キロ入りの1箱、10万円の値がつけられました。

「小原紅早生」は一般的なみかんと比べて皮の色が赤みがかっていて、甘みが強いのが特徴です。

ハウス栽培されたものはこの時期に収穫され、お中元を中心としたギフト商品として人気があります。

18日午前7時から高松市中央卸売市場で行われた初競りでは、560キロ余りが競りにかけられ、1箱2.5キロ入りが3800円ほどで競り落とされました。

去年の初競りでは、ご祝儀相場で1箱258万円という、これまでで最も高い値がついたものもありましたが、ことしの最高値は1箱10万円となりました。

去年に続いて最高値で落札した青果仲卸業者の山下賢也常務は「ここ数年、小原紅早生を皆さんに知ってもらいたいという気持ちから、ご祝儀相場という形でアピールしてきました。全国の方からリピートしてもらえるくらい知名度も上がってきたので、ことしは味を前面に押し出していきたい」と話していました。

ハウス栽培の「小原紅早生」は8月上旬にかけて例年並みの35トンが全国に出荷されるということです。