IR汚職裁判 秋元司衆院議員の判決は9月7日に

秋元司衆議院議員が収賄と証人買収の罪に問われている裁判で、判決がことし9月7日に言い渡されることになりました。

IRを担当する内閣府の副大臣だった衆議院議員の秋元司被告(49)は、中国企業から賄賂を受け取ったとして収賄の罪と、贈賄側に現金を渡そうとしたとして証人買収の罪に問われ、無罪を主張しています。

17日の被告人質問で質問に立った弁護側は、平成29年に議員会館で現金300万円の賄賂を受け取ったとされる当日の行動について、携帯電話のアプリに記録された履歴などをもとに詳細に尋ね、議員会館には立ち寄っていないことを主張しました。

また、白須賀貴樹衆議院議員が先月の証人尋問で、贈賄側に招かれたマカオ旅行について「明らかに秋元議員を接待する視察だった」と証言したことに対し、秋元議員は「白須賀議員は事件の影響でいろいろな疑いをかけられ、私を恨んでいる」と反論し、証言はうそだと主張しました。

被告人質問は17日で終わり、裁判長は、7月8日に検察の論告、20日に弁護側の最終弁論を行い、9月7日に判決を言い渡すことを明らかにしました。