東京五輪・パラ 「プレーブック」メディア向けの最新版公表

東京オリンピック・パラリンピックの参加者に対して新型コロナウイルスの感染防止に必要なルールをまとめた「プレーブック」と呼ばれる手引き書のうち、メディア関係者向けの最新版が公表され、選手の近くで活動するカメラマンには毎日検査が求められるなど役割ごとに検査の頻度が詳細に示されました。

「プレーブック」はIOCと大会組織委員会などが選手や関係者ごとに新型コロナの感染防止に必要なルールをまとめた手引き書で、16日は新聞や放送などのメディア関係者向けの最新版が公表されました。

この中では、日本に出国する前の96時間以内に2回の検査を行うことや、入国後14日間は公共交通機関を使えず、競技会場やあらかじめ提出した用務先しか行けないこと、それに日本の滞在期間中はスマートフォンのGPS機能を活用して行動が把握されることになっています。

そのうえでメディア関係者の役割ごとに検査の頻度が詳細に示されていて、具体的には選手と距離の近い競技エリアで活動するカメラマンには毎日、検査が求められます。

また、選手などと接する可能性のあるメディア関係者は4日に1回、接する機会のない人でも7日に1回の検査が必要とされています。

ルールに違反した場合には参加資格の剥奪や国外退去の強制措置に加え、制裁金を科されることがあることも明記されています。

プレーブックは今後、スポンサー関係者向けやボランティアなどの大会スタッフ向けの最新版も順次、公表されることになっています。