スポーツ
ことし10月予定の東京マラソン 一般ランナーは国内に限定
ことし10月に予定されている東京マラソンについて、主催する財団は、海外在住の一般ランナーが日本に入国できる見通しが立たないとして、参加できる一般ランナーを国内に限定することを決めました。
東京マラソンは、招待選手や一般ランナーなどが参加して毎年3月に行われてきましたが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて時期をずらし、10月17日に行われる予定です。
これについて、大会を主催する東京マラソン財団は17日、非公開で開いた理事会で日本への入国制限や世界の感染状況を検討した結果、大会に参加するために海外在住の一般ランナーが日本に入国できる見通しが立たないとして、参加できる一般ランナーを国内に限定することを決めました。
財団によりますと、参加する予定だったおよそ3000人の海外ランナーは、代わりに再来年の大会に参加できるようにするということです。
一方、ことしの大会に参加する国内の一般ランナーには事前にPCR検査を受けることを義務づけることになりました。
東京マラソン財団は「楽しみにしていた海外在住のランナーの皆様には大変申し訳ない。安全安心な大会になるよう引き続き努めていく」としています。
これについて、大会を主催する東京マラソン財団は17日、非公開で開いた理事会で日本への入国制限や世界の感染状況を検討した結果、大会に参加するために海外在住の一般ランナーが日本に入国できる見通しが立たないとして、参加できる一般ランナーを国内に限定することを決めました。
財団によりますと、参加する予定だったおよそ3000人の海外ランナーは、代わりに再来年の大会に参加できるようにするということです。
一方、ことしの大会に参加する国内の一般ランナーには事前にPCR検査を受けることを義務づけることになりました。
東京マラソン財団は「楽しみにしていた海外在住のランナーの皆様には大変申し訳ない。安全安心な大会になるよう引き続き努めていく」としています。