社会

“まん延防止”移行 大阪の飲食店「せめて9時まで営業させて」

緊急事態宣言からまん延防止等重点措置への移行で要請内容の検討が継続する中、長い間制限が続く飲食業界からは緩和を望む声が出ています。
大阪 道頓堀にある串かつ店では大阪府の要請に従い、アルコールを提供せず、営業時間を2時間半短縮して午後8時までとしています。

ノンアルコール飲料の種類を増やすなどしていますが、売り上げは新型コロナウイルスの感染拡大前のおととしに比べて8割から9割減りました。

およそ50人いたアルバイト全員を休ませているということです。

要請内容によってはアルバイトを戻したり、発注を増やしたりといった対応が必要ですが、緊急事態宣言からまん延防止等重点措置に移ったあとの、飲食店などへの要請内容が決まらない状況に不安を抱えています。

宣言が長引き、周囲の店にはアルコールの提供を始めたところも出てきたということで、換気や消毒など十分な感染対策を続けているので、とにかくアルコールの提供を認めてほしいと訴えています。
「串かつだるま道頓堀店」の中嶋隆晴店長は「やっぱりお酒が売れないのがいちばんきつい。串かつにはビールだったりとか、チューハイだったりとかを一緒に楽しみたいお客さんが多いので、非常に厳しい。アルコールを出して、せめて9時までは営業させてほしい」と話していました。

最新の主要ニュース7本

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

特集

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

News Up

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

スペシャルコンテンツ

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

ソーシャルランキング

一覧

この2時間のツイートが多い記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

アクセスランキング

一覧

この24時間に多く読まれている記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。