囲碁 中学1年生の仲邑菫二段 女流タイトル戦 初挑戦はならず

囲碁の最年少棋士、中学1年生の仲邑菫 二段が、女流タイトル戦の挑戦者を決めるトーナメントで準決勝の対局に敗れ、史上最年少となる自身初のタイトル挑戦はなりませんでした。

おととし史上最年少の10歳で囲碁のプロ棋士になり、現在中学1年生の仲邑菫 二段(12)は、女流タイトル戦の「女流立葵杯」で挑戦者を決めるトーナメントのベスト4に勝ち進み、自身初のタイトル挑戦まであと2勝に迫っていました。

15日、福島県会津若松市の旅館でトーナメントの準決勝が行われ、仲邑二段は午前10時から牛栄子 三段(22)と対局しました。

対局は、白番の仲邑二段が積極的に仕掛けたものの、午後4時34分、冷静な対応で受けきった牛三段が6目半勝ちしました。

仲邑二段は16日の挑戦者決定戦への進出がかなわず、今回は、史上最年少でのタイトル挑戦はなりませんでした。

対局のあと仲邑二段は、トーナメントを振り返り「思った以上に勝てた。自分の中では満足です」と話していました。

勝った牛三段は、上野愛咲美 女流二冠と戦う挑戦者決定戦に向け「愛咲美ちゃんはとても強いので、せっかくの機会なので楽しく打ちたいと思います」と話していました。