【結果】サッカーW杯予選 日本がキルギスに5対1で勝利

サッカー、ワールドカップカタール大会アジア2次予選で日本は15日夜、大阪 吹田市でキルギスと対戦し、5対1で勝って2次予選を8戦全勝で終えました。日本はフォワードのオナイウ阿道選手が初めて先発出場して3点を奪いハットトリックを達成しました。

すでに最終予選進出を決めている日本は15日夜、パナソニックスタジアム吹田でアジア2次予選の最後の試合としてキルギスと対戦しました。

今月11日のセルビアとの強化試合から先発メンバーを10人入れ替え、J1、横浜F・マリノスのフォワード、オナイウ阿道選手が初めて先発出場しました。

日本はオナイウ選手が前半27分にみずから獲得したペナルティーキックを右足で決めて先制し、その4分後には再びオナイウ選手がクロスボールを左足で押し込んで2点目を奪いました。

オナイウ選手は、さらにその2分後にもクロスボールに頭で合わせて3点目を挙げ、わずか6分間でハットトリックを達成しました。

日本は前半終了間際にペナルティーキックで1点を返されましたが、後半は、初先発だったセレッソ大阪の坂元達裕選手がコーナーキックで得点をアシストするなど、追加点を重ね、5対1で勝ちました。

これで日本はアジア2次予選を8戦全勝で終えて、本大会出場をかけた最終予選に進むことになりました。

試合後談話

日本代表の森保一監督は5得点の快勝に「セルビア戦から大幅に選手を入れ替えたが、選手たちが日本にはいっぱいいい選手がいるぞというところを見せてくれた」と話しました。

オナイウ阿道選手は代表2試合目で初先発し、初ゴールを含む3得点をあげた試合を振り返り「チームとして目標をもって臨んだ結果が得点につながった。結果は出たが連係はもっとよくなると思うので自分のチームに戻ってもアピールして結果を残したい」と話しました。

5点目のゴールを決めた浅野拓磨選手は「足が動かなくなるまでプレーをしようと思っていた。ゴール決めることできたが個人的に全く満足はしていない」と話し次への意欲を見せていました。

初先発でフル出場した坂元達裕選手は「前半からどんどんチャレンジしようと思っていた。点をとれなかったのは悔しい。アピールが足りないと思っているのでこれからもチャレンジしていきたい」と意気込みを話していました。

【後半】佐々木 浅野のゴールで5対1

▽後半開始
日本とキルギスともに選手交代はありません。

▽後半17分
日本は守田英正選手と原口元気選手に代わって橋本拳人選手と古橋亨梧選手が途中出場しました。

▽後半23分
3得点をあげたオナイウ阿道選手に代わってディフェンダーの佐々木翔選手が途中出場しました。

▽後半27分
途中出場の佐々木選手がゴールを決めて4対1とリードを広げました。佐々木選手はコーナーキックのボールを頭で合わせて代表初ゴールです。
▽後半31分
山根視来選手に代わって室屋成選手が途中出場しました。

▽後半32分
浅野拓磨選手がゴールを決めて5対1とリードを広げました。古橋選手が持ち味のスピードを生かして一気に攻め込み、パスを受けた浅野選手が冷静にシュートを決めました。
▽試合終了
日本が5対1で勝ちました。日本はワールドカップアジア2次予選を8戦全勝で終え最終予選に向かいます。

【前半】オナイウがハットトリック

▽試合開始
午後7時28分、日本のキックオフで試合が始まりました。

▽前半15分
試合は0対0のままです。日本は前半8分と12分に左サイドの浅野選手が持ち味のスピードをいかしてチャンスをつくりましたが、得点できませんでした。
▽前半27分
オナイウ阿道選手がペナルティーキックを決めて日本が1対0と先制しました。オナイウ選手は代表初ゴールです。

▽前半31分、33分
オナイウ選手が立て続けにゴールを決め日本が3対0とリードを広げました。オナイウ選手は前半だけで1試合3得点のハットトリック達成です。

▽前半アディショナルタイム
ムルザエフ選手がペナルティーキックを決めてキルギスが1点を返しました。このまま前半が終わり日本が3対1とリードしました。日本は代表2試合目で初先発となるオナイウ阿道選手が代表初ゴールを含む3得点をあげるハットトリックの活躍で起用に応えています。

日本代表 先発メンバー

▽ゴールキーパー
川島永嗣

▽ディフェンダー
昌子源 / 小川諒也 / 中谷進之介 / 山根視来

▽ミッドフィルダー
守田英正 / 原口元気 / 坂元達裕 / 川辺駿

▽フォワード
オナイウ阿道 / 浅野拓磨
(原口選手はこの試合のキャプテン)

キルギス代表 先発メンバー

▽ゴールキーパー
パベル・マティアシュ

▽ディフェンダー
タミルラン・コズバエフ / アイザル・アクマトフ / アレクサンドル・ミシェンコ

▽ミッドフィルダー
トゥルスナリ・ルスタモフ / グルジギト・アリクロフ / カイラト・ジュルガルベク ウール / バフティアル・ドゥイショベコフ / ファルハト・ムサベコフ / アリマルドン・シュクロフ

▽フォワード
ミルラン・ムルザエフ
(ムルザエフ選手はこの試合のキャプテン)

試合の見どころは?

日本代表にとってキルギス戦はワールドカップアジア2次予選の最後の試合です。

日本はここまで7連勝ですでに最終予選進出を決めていて、キルギス戦ではキャプテンの吉田麻也選手や2次予選で7試合連続ゴールをマークした南野拓実選手など主力の一部がチームを離れている中、最終予選のメンバー入りに向けてどの選手がアピールするかが注目されます。

ベテランの長友佑都選手は「今の日本代表には近年まれに見る競争がある。出場した選手が活躍することでまた競争が激しくなる。最終予選に向けてみんな生き残りをかけて必死に戦っているので大事な試合になる」と話しています。