自民 SNS上のひぼう中傷対策 侮辱罪の罰則強化提言案まとめる

SNS上でのひぼう中傷への対策を検討している自民党の小委員会は、刑法の侮辱罪の罰則強化を法制審議会で速やかに検討するよう求める提言案をまとめました。

SNS上でのひぼう中傷への対策をめぐって、自民党の小委員会は、亡くなったプロレスラーの木村花さんの母親の響子さんから話を聞くなどして検討を続け、提言の案をまとめました。

この中では、SNSなどネット上のひぼう中傷は年々増加傾向にあり医療従事者や新型コロナウイルスの感染者に対するものも看過できないとしています。

そして、ひぼう中傷に適用される侮辱罪について1000円以上1万円未満の科料などなっている罰則が軽すぎるとして、速やかに罰則の強化を法制審議会で検討するよう求めています。

また、SNSを運営する事業者に対し、ひぼう中傷の投稿をAI=人工知能などを活用して削除するなどの対応を促すべきだとしています。

小委員会は15日にも提言を正式にまとめ、法務省に提出することにしています。