渋谷駅前 70代くらいの男性が路線バスにはねられ死亡 警視庁

14日午前、東京 渋谷駅前で70代くらいの男性が路線バスにはねられて死亡しました。男性はふらつきながら道路を横断していたという目撃情報があるということで、警視庁が当時の状況を詳しく調べています。

14日午前9時半すぎ、東京 渋谷区道玄坂で横断歩道上にいた70代くらいの男性が走ってきた路線バスにはねられました。

男性は現場で救急隊の手当てを受けましたが、頭などを強く打っていてまもなく死亡しました。

警視庁などによりますと、男性は警備員のような制服を着ていて、近くで交通整理にあたっていたとみられています。

また、男性はふらつきながら道路を横断していたという目撃情報があり、当時、バス側の信号が青だったとみられるということです。

路線バスは京王バスが運行していて、乗客にけがはありませんでした。

バスの40代の男性運転手は「何かを踏んだような気がした」と話しているということで、警視庁は過失運転致死の疑いでその場で逮捕しましたが、14日午後釈放し、今後、任意で事情を聴くことにしています。

現場は渋谷のスクランブル交差点に近いふだんから人通りの多い場所で、警視庁が当時の状況を詳しく調べています。

事故を目撃した男性「ふらつきながら横断」

事故を目撃した40代の男性は「警備員の格好をした男性が、ふらつきながら横断歩道を渡っていました。歩行者用の信号が点滅しても止まる様子はなく、信号が変わって動きだしたバスに、そのままはねられました。バスがすぐには停止しなかったので、その場で警察に通報しました」と話していました。