G7にあわせミャンマー人が世界各地で抗議集会

イギリスで開かれているG7サミット=主要7か国首脳会議にあわせて、世界各地のミャンマー人たちが、クーデターを起こしたミャンマー軍に対して、さらなる行動をとるようG7の首脳に求める集会が、21の国で行われました。

ミャンマーでは、ことし2月のクーデター以降、抗議する市民に対する軍の弾圧が続いていて、現地の人権団体によりますと、治安部隊による銃撃などで860人を超える市民が犠牲になっています。

こうした中、世界各地に暮らすミャンマー人たちが、G7サミットにあわせて抗議集会を開こうと呼びかけ、この週末、21か国で集会が行われました。

このうち東京では、13日、若い世代のミャンマー人を中心に1000人を超える参加者が、渋谷区の国連大学の前に集まりました。

参加者は「ミャンマー軍の残虐な行為に強く反対する」などとシュプレヒコールをあげたり、周辺を行進したりして、クーデターを起こしたミャンマー軍に対して、さらなる行動をとるようG7の首脳に求めました。

23歳の留学生の女性は「今のミャンマーで起きていることを、若い世代としてどうしても認められない。国際社会は、会合を開くだけでなく、もっと強い行動を示してほしい」と話していました。
また、サミットが開かれているイギリスでも12日、メディアセンターがある港町のファルマスで抗議集会が行われ、イギリス各地から集まったミャンマー人など数百人が参加しました。