G7サミット ワクチン開発期間 大幅短縮盛り込んだ宣言で合意へ

イギリスで開かれているG7サミット=主要7か国首脳会議は2日目の討議が始まりました。新型コロナウイルスの感染拡大を教訓に、パンデミックを二度と起こさないためワクチンの開発期間を大幅に短縮することなどを盛り込んだ宣言で合意する見通しです。

イギリス南西部コーンウォールで11日に開幕したG7サミットの2日目の討議は日本時間の午後6時すぎに始まり、まず世界経済について議論されました。

このあと、外交政策をめぐる議論が行われます。
G7はこれまで中国の覇権主義的な行動や人権問題などに懸念を示しており、G7として中国にどう向き合うか意見が交わされるものとみられます。

続いて、ゲスト国の韓国やインドなどが加わって、保健分野の討議が行われ、世界が経験した新型コロナウイルスの感染拡大を教訓に、将来、パンデミックを二度と起こさないための対応が話し合われます。
そして、ワクチンの開発期間を100日未満に短縮することやWHO=世界保健機関の改革などを盛り込んだ「カービスベイ宣言」を採択することで合意する見通しです。