柔道世界選手権 女子78キロ級 梅木真美が銅メダル

ハンガリーで行われている柔道の世界選手権は11日、女子78キロ級が行われ、梅木真美選手が3位決定戦を制して銅メダルを獲得しました。

柔道の世界選手権は、東京オリンピックの1年延期によって、東京大会の開幕まで1か月余り前の異例の時期にハンガリーのブダペストで開催されています。

日本の代表内定選手は出場せず、若手選手などが臨んでいます。

大会6日目の11日は、男女合わせて2つの階級が行われ、女子78キロ級に梅木選手が出場しました。

梅木選手は1回戦から準々決勝までの3試合で、得意の寝技を駆使するなどしてすべて一本勝ちし準決勝に進みました。

ドイツの選手との準決勝では、序盤に相手との技のかけ合いで、もつれて倒れたあと、足が痛そうなそぶりを見せました。

その後は、左足を曲げたり伸ばしたりして気にするしぐさをしながら積極的に攻め続けたものの、残り1分を切って技ありを奪われました。

梅木選手は、そのまま敗れ3位決定戦にまわりました。

3位決定戦では、ウクライナの選手と対戦し、相手に何度も奥襟をつかまれ苦しい展開となりましたが、残り2分を切ったところで大外刈りで技ありを奪ってそのまま抑え込み「合わせ技一本」で銅メダルを獲得しました。

梅木選手は、2015年の大会で金メダル、2017年の大会で銀メダルを獲得して以来、3個目のメダルです。

一方、男子100キロ級に出場した飯田健太郎選手は、初戦の2回戦で得意の内股を決め一本勝ちしましたが、3回戦では、内股などで積極的に仕掛けたもののジョージアの選手に技ありを奪われて敗れました。

大会6日目を終えて、日本は男子が金メダル1個、銅メダル1個、女子が金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル1個となっています。