国際金融都市へ 金融庁などの新拠点がオープン 東京 兜町

政府が目指す「国際金融都市の確立」に向けて日本の市場に参入する海外ファンドからの相談や登録の手続きなどに英語で対応する新たなオフィスが、東京 日本橋兜町にオープンしました。

金融庁と財務局による「拠点開設サポートオフィス」は、これまで暫定的に金融庁に置かれていましたが、11日から東京証券取引所がある東京 中央区の日本橋兜町で本格的に業務を始めました。

開所式には、麻生副総理兼金融担当大臣も出席し、「海外からの参入は語学が最初の壁になるが、このオフィスに来れば大丈夫という、窓口としての役割を期待している」と述べました。

オフィスには、英語が得意な職員12人を「専門チーム」として配置し、日本の市場に参入する海外ファンドからの相談や登録の手続きなどに対応します。また、海外ファンドの監督も専門チームが担うことで、業務を一元的に英語で行う態勢を整えたとしています。

金融庁としては、新型コロナウイルスの感染の収束も見据えながらこのオフィスを積極的にPRし、政府が目指す「国際金融都市の確立」に向けた取り組みを進めていく方針です。