特定秘密保護法 去年新たに51件を特定秘密に指定

特定秘密保護法の去年1年間の運用に関する政府の報告書が決定されました。新たに51件の情報を特定秘密に指定した一方、3件の情報は指定を解除したとしています。

特定秘密保護法では、政府が年に1回、法律の運用状況を国会に報告することになっていて、政府は、11日の閣議で、去年1年間の運用に関する報告書を決定しました。

報告書では、新たに51件の情報を特定秘密に指定し、去年末の時点で指定されている情報は、合わせて613件になったとしています。各府省庁ごとの内訳は、防衛省が349件、内閣官房が94件、警察庁が41件、外務省が40件などとなっています。

一方、警察庁の3件の情報は、保護すべき必要性がなくなったとして、指定を解除したとしています。政府は、速やかに報告書を国会に提出することにしています。

その後、報告書は、衆参両院の情報監視審査会で審査されることになります。