高齢社会白書 60歳以上の就労意欲高い テレワーク推進を

ことしの「高齢社会白書」は、60歳以上の人の就労意欲がアメリカなどと比べて高いとする調査結果を紹介していて、新型コロナウイルスの感染防止を図りながら高齢者が継続して働けるよう、テレワークの推進などが求められるとしています。

白書では、去年12月からことし1月にかけて、60歳以上の男女、1300人余りを対象に内閣府が意識調査を行い、同様の調査を行ったアメリカ、ドイツ、スウェーデンとの比較を紹介しています。

今後の就労意欲をたずねて、収入を伴う仕事をしたいと回答した人は、アメリカなどが30%前後だったのに対し、日本はおよそ40%でした。

その理由を聞くと、日本では「収入がほしいから」と回答した人が最も多かった一方、3つの国では「仕事そのものがおもしろい、自分の活力になるから」が最も多くなっています。

そして白書では、今後も高齢化が進むと見込まれる中、新型コロナウイルスの感染防止を図りながら高齢者が継続して働けるよう、テレワークの一層の推進などが求められるとしています。