社会

コロナで生活困窮“抱え込まず相談を”12日 全国一斉 電話相談

新型コロナウイルスの感染拡大による雇用への影響が続く中、失業や収入の減少で生活が苦しい人などからの相談に応じる電話相談が12日、全国一斉に行われます。
この電話相談は、弁護士や労働組合などで作る支援グループ「コロナ災害を乗り越えるいのちとくらしを守るなんでも電話相談会実行委員会」が、2か月に1度行っています。

支援グループによりますと、新型コロナウイルスの影響で仕事を失ったあと、再就職が難しいため失業の状態が長期化し、貯蓄もなくなるなどして追い詰められる人が増えているということです。

また、3回目の緊急事態宣言が出される中、「国の貸付金などを限度額まで利用していて今後、どうしたらいいか分からない」という相談が寄せられているほか、非正規雇用で働く人を中心に解雇や雇い止めが増加する懸念があるということです。

支援グループは「経済的な困窮の切迫度が高くなっていると感じる。自治体の支援制度やNPOなどが行う食料の支援にもつなげることができるので、1人で抱え込まずに、気軽に相談してほしい」と呼びかけています。

電話相談は、12日午前10時から午後10時まで
番号は、フリーダイヤルで 0120-157-930です。

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