“国会閉会後 衆院選に向けた準備急ぐ必要” 自民派閥会合

国会の会期末が来週16日に控える中、自民党の派閥の会合では、9日の党首討論の内容を評価する意見のほか、国会の閉会後は、衆議院選挙に向けた準備を急ぐ必要があるという指摘が相次ぎました。

この中で、麻生副総理兼財務大臣は「きのうの党首討論での立憲民主党の枝野代表は、わーわーとしゃべるのはうまいが、とても解散に追い込むような迫力ではなかった。国会が終わると東京都議会議員選挙が行われ、衆議院選挙と続くが、きちんと野党側に反論できることを頭に収めて街頭演説などを行ってもらいたい」と呼びかけました。

また、河村元官房長官は「かつては党首討論で解散が決まったこともあったが、今回は、そういう雰囲気ではなかったと思うし、菅総理大臣は、丁寧に国民のほうを向いて答えていた。ただ、衆議院選挙の準備はいささかも怠ることなく、しっかりやっていかなければならない」と述べました。

茂木外務大臣は「国会が閉会したあと、秋までには間違いなく衆議院の解散・総選挙がある。前回に比べたらかなり厳しい状況で選挙に臨むことになるので、しっかり準備を進めたい」と述べました。