モンゴル大統領選 与党・人民党フレルスフ氏 事実上の勝利宣言

モンゴルで9日、大統領選挙が行われ、与党・人民党の候補が大差をつけて、事実上の勝利宣言をしました。与党は去年の議会選挙でも圧勝しており、政権基盤をさらに盤石にした形です。

現職のバトトルガ大統領の任期満了に伴うモンゴルの大統領選挙は、3人の候補が立候補して争われ、9日、投票が行われました。

モンゴルの国営メディアによりますと、10日未明時点の暫定的な開票結果で、与党・人民党の党首のフレルスフ氏が投票総数の68%を獲得し、ほかの2人の候補を大差で引き離しているということです。

フレルスフ氏は、現地時間の9日夜遅く、記者会見し「子どもや若い世代のために明るく安全な社会を実現するため、全力を尽くす」と述べ、事実上の勝利宣言を行いました。

フレルスフ氏は52歳。

副首相などを経て、2017年からことし1月まで首相を務めました。

モンゴルでは去年行われた議会選挙でも与党が圧勝しており、政権基盤をさらに盤石にした形です。

人口300万人余りのモンゴルでは、このところ新型コロナウイルスの新規の感染者が1日に1000人以上確認される状況が続いていて、新大統領のもとでは感染対策をはじめ、景気や雇用対策などが課題となるとみられます。

フレルスフ氏の任期は6年です。