大リーグ パドレス ダルビッシュ有 好投も今シーズン2敗目

大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手が9日、古巣のカブスを相手に先発登板し7回2失点と好投しましたが、今シーズン2敗目を喫しました。

ダルビッシュ投手は前回の登板で日米通算170勝となる今シーズン6勝目をあげ、9日は本拠地サンディエゴで去年まで3シーズン所属していた古巣のカブス戦に先発登板しました。

中5日での登板となったダルビッシュ投手は1回、変化球を効果的に使い先頭バッターから2者連続で三振を奪うなど打者3人で抑えました。

2回には150キロ台後半の速球と130キロ台のカーブでここも連続三振を奪うなど、3回までヒットを許しませんでした。

1点リードの4回は先頭バッターにキレのあるカットボールで厳しいコースをつきましたが、右中間に運ばれホームランで同点とされました。

5回と6回はいずれも先頭バッターを塁に出しましたが、後続のバッターから三振を奪うなどしてしのぎ得点は許しませんでした。

しかし、7回はフォアボールとヒットでノーアウト一塁三塁とピンチを招き、続くバッターをセカンドゴロのダブルプレーに打ち取った間に三塁ランナーがホームを踏み勝ち越しを許しました。

ダルビッシュ投手は7回、球数は100球でマウンドを降り、打たれたヒットが3本、フォアボールが2つ、三振は8つ奪って2失点でした。

試合はパドレスが1対3で敗れてダルビッシュ投手は負け投手となり自身の連勝は「5」で止まって今シーズン6勝2敗となりました。

ダルビッシュ投手「ボールに力あった」

試合後、ダルビッシュ投手は「全体的にボールに力があったし、球速も今シーズン1番か2番くらい出ていたので、ピッチングとしてはよかった」と手応えを話しました。

そして、昨シーズンまで所属していた古巣のカブスとの対戦については「けっこう自分が知らない選手も多く出ていたので、そこまではなかったが、とにかく意識しないように投げた」と話しました。

そのうえで、けがに苦しんだころを振り返り「カブスでは天国も地獄も味わったが、今でも思うのはファンや球団、メディアの人たちに支えてもらったということ」と改めて感謝の気持ちを述べていました。