パラバドミントン 東京パラ代表内定 4選手が会見で意気込み

東京パラリンピックの新競技、パラバドミントンの代表に内定した4人の選手が記者会見を行い「大会での活躍を通じて多くの人に競技を知ってもらいたい」と意気込みを話しました。

東京パラリンピックで初めて正式競技となるパラバドミントンは先月、ダブルス種目の6人が代表に内定し、このうち4人の選手が9日、内定後初めてオンラインで記者会見を行いました。

女子ダブルスとシングルスの2種目で内定した腕に障害のあるクラスの鈴木亜弥子選手は「2019年の3月からずっと選考レースが続いていたので『やっと内定が出た』という思いです」と心境を話しました。

シングルスで世界ランキング2位の鈴木選手はダブルスと合わせて2種目でのメダル獲得を目指していて「パラバドミントンはまだ認知されていない人が多い競技なので、私が結果を出せば知名度が上がると思う。結果を残したい」と意気込みました。

また、鈴木選手とダブルスでペアを組む足に障害のあるクラスの伊藤則子選手は「14年に正式採用が決まってから大会出場を目指してきた。内定を得られてうれしいし、ほっとした。もう一度気持ちを入れ直して本番に備えたい」と気を引き締めていました。
さらに、男子ダブルスの車いすのクラスで世界3位の村山浩選手は「素直にうれしいです。われわれの競技を見てもらった人の中に少しでも何か残るものがあればいいなと思っている」と喜びを表現し、ペアを組む梶原大暉選手は「自分のプレーで恩返しをしたい。感謝の気持ちを伝えるプレーを見せたい」と話しました。

東京大会のパラバドミントンは9月1日から5日の日程で行われます。