エーザイ株 2日連続「ストップ高」水準まで値上がり 東京市場

日本のエーザイが、アメリカの製薬会社と共同で開発した新薬がアメリカのFDA=食品医薬品局にアルツハイマー病の治療薬として承認されたことを受けて、9日の東京株式市場では、8日に続いて、エーザイの株式に買い注文が殺到し、2日連続で1日の値上がり幅の上限となる「ストップ高」の水準まで値上がりして、取り引きを終えました。

エーザイの株式は、8日に続いて9日も買い注文が殺到し、売り注文が少なかったことから売買が成立せず、午前の取り引きでは値がつきませんでした。

その後、取り引き時間の終了と同時に1日の値上がり幅の上限である「ストップ高」の水準で取り引きを終え、エーザイの株価は、8日の終値より1504円高い、1万755円の値を付けました。
市場関係者は「新薬について、アメリカのFDAは今後、追加の臨床試験を行い、効果が認められない場合には、承認を取り消すこともあるとしているが、現時点では多くの投資家が前向きに捉え、期待が大きく先行している」と話しています。