飛行中の陸自ヘリにレーザー光線照射か 操縦には影響なし 千葉

陸上自衛隊の木更津駐屯地は8日夜、千葉市若葉区の上空を飛行していたヘリコプターの操縦席に、レーザー光線とみられる光が照射されたと発表しました。木更津駐屯地は警察に通報するとともに危険な行為をやめるよう呼びかけています。

千葉県の木更津駐屯地にある陸上自衛隊第1ヘリコプター団によりますと、8日午後8時45分ごろ、要人の輸送などを担当する特別輸送ヘリコプター隊のEC-225LPが、千葉市若葉区の上空およそ500メートルを飛行していた際に、操縦席などに向かってレーザー光線とみられる光が照射されたということです。

レーザー光線は青色で、1分間にわたって地上から照射されたということです。

ヘリコプターは夜間飛行訓練中で、機長と副機長の2人が乗っていましたが操縦に影響は出ず、今のところ、健康被害も確認されていないということです。

陸上自衛隊は、非常に危険な行為だとして警察に通報したということです。

陸上自衛隊第1ヘリコプター団の更谷光二団長は「レーザー照射は安全運航や乗員の安全に極めて重大な影響を与える可能性があることから、同種事案が発生しないことをせつに願います。引き続き、飛行の安全に対し、最大限の努力を傾注してまいります」とコメントを出しています。