「FX取り引き」で約4000万円脱税疑い 元社長を告発 東京国税局

外国の通貨を売買するFX取り引きの会社の元社長が、一部を除いて売り上げを申告せず、法人税などおよそ4000万円を脱税した疑いで東京国税局から告発されました。

告発されたのは東京 中央区にあったFX取り引き会社で、すでに解散した「Funny Funny」の釣巻剛志元社長(39)です。

関係者によりますと釣巻元社長は知人名義の銀行口座を使い、短期のFX取り引きで売り上げを伸ばしていましたが、一部を除いて税理士に報告していなかった疑いがあるということです。

東京国税局査察部は平成30年までの2年間に、1億7000万円余りの所得を隠し、法人税などおよそ4000万円を脱税したとして、東京地方検察庁に告発しました。

関係者によりますと、釣巻元社長は合わせて100近い口座を知人から借りて取り引きを行い、脱税で得た資金はマンションの購入などに充てていたということです。

NHKは文書で取材を申し込みましたが、これまでに回答はありませんでした。