仏マクロン大統領 地方視察中に男に平手打ちされる

フランスのマクロン大統領が地方を視察中に男からほおを平手打ちされました。大統領にけがはなく、男はその場で取り押さえられました。

フランスのマクロン大統領は8日、南東部の町、タンレルミタージュを視察しました。

ワイシャツ姿のマクロン大統領が歓声に応えながら、集まった人たちのところに駆け寄り、このうちひとりの男と握手をして話を始めようとしたところ、突然、ほおを平手打ちされました。

男はすぐに取り押さえられ、マクロン大統領にけがはなく、そのまま視察を続けました。

地元メディアによりますと、男は平手打ちをする際に「マクロン打倒」などと叫んでいたということです。

地元の検察は、この男と、一緒にいた別の男の2人の身柄を拘束し、詳しい動機を調べています。

マクロン大統領は地方の実情を把握するため、2か月にわたる地方訪問を始めたばかりでした。

フランスのカステックス首相は「民主主義が狙われている」と述べ、暴力を強く非難しています。