秋田 聖火リレー 初日が終わる

東京オリンピックの聖火リレーが8日から秋田県で始まり、沿道の観客に新型コロナウイルスの感染対策が呼びかけられるなか、午後8時前、初日のゴール地点となる秋田市に聖火が到着しました。

東京オリンピックの聖火リレーは8日と9日の2日間、秋田県で行われ、県内14の市町村のあわせて171の区間をランナーが走ります。

初日は、午前9時40分に湯沢市の湯沢市役所をスタートし横手市、由利本荘市、美郷町、大仙市、仙北市をめぐりました。

秋田県の実行委員会やそれぞれの市町村は、沿道の観客に対して、マスクを着用し、密にならないようにするなど感染対策を呼びかけていますが、一部では大勢が詰めかけ、隣との間隔がほとんどない場面も見られました。

横手市で家族4人と観覧した63歳の男性は「一生に一度のことなので感動しました。人出が多くなったのはしかたがないところもあると思います」と話していました。

また、出身地の大仙市でランナーを務めた俳優の柳葉敏郎さんは「自分たちの置かれた環境の中でできることを一生懸命すれば、選手たちも気持ちよく舞台に立つことができ、ひとりひとりが笑顔の時間を迎えることができると希望を持っています」と話していました。

そして午後8時前、競泳でオリンピック2大会に出場した秋田市出身の長崎宏子さんが最後のランナーを務めて、初日のゴール地点となる秋田市の「エリアなかいち」に聖火が到着しました。

2日目の9日は午前9時に潟上市をスタートし、八郎潟町、大潟村、能代市、大館市、男鹿市をめぐり、鹿角市の「花輪スキー場」にゴールする予定です。