プロ野球 審判員1人 新型コロナ陽性 同じ試合の審判員は陰性

NPB=日本野球機構は、プロ野球の審判員1人が新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されたと発表しました。

NPBによりますと審判員は7日、発熱の症状があり、PCR検査を受けたところ陽性と判定されました。

球団やほかの審判員などで濃厚接触者と特定された人はいないということです。

感染が確認された審判員と同じ試合を担当していたほかの審判員は検査で陰性が確認されたということです。

NPBの井原敦事務局長は「保健所の指導をいただきながら、感染拡大防止に努めていく」と話しています。