きゅうりやレタスなど高値に 5月の雨が影響

主な野菜の小売価格は、高値が続いているじゃがいもに加えて、先月の天候不順の影響で、きゅうりやレタスも平年より高くなっています。

農林水産省は毎週、主な野菜の小売価格を全国のスーパー470店舗で調べています。

それによりますと、5月31日から6月2日までの3日間では、いずれも全国の平均で、
▽じゃがいもが平年より36%高いほか
▽きゅうりが33%
▽レタスが24%高くなっています。

▽じゃがいもは、去年の夏以降、主な産地の天候不順で高値が続いているほか
▽きゅうりやレタスは、5月中旬に雨が続き、出荷が減っているということです。

このほか、
▽安値が続いていたキャベツは、5月の雨の影響が出始めていて、東京都中央卸売市場では、7日の卸売価格が平年を21%上回ったということで、小売価格に波及する可能性があるということです。

ただ、主な野菜の産地の天候は全般的に回復していて、今後、出荷量は増える見込みで、農林水産省では、小売価格は徐々に平年並みに落ち着くのではないかと分析しています。