台風被害のみそ蔵を中学生が支援 大豆の種まきを手伝い 長野

おととしの台風19号で被災した長野市の老舗のみそ蔵を支援しようと、中学生たちがみその原料となる大豆の種まきを手伝いました。

長野市津野にある老舗のみそ蔵「小川醸造場」は、おととし、台風19号で千曲川の堤防が決壊して浸水し、大きな被害を受けましたが、ことし3月に再建してみそ造りの再開に向けた準備を進めています。

8日は復興を支援している長野中学校の生徒70人が、みその原料となる大豆の種まきを手伝いました。

醸造場の経営者の小川泰祐さんから種のまき方の説明を受けたあと、生徒たちは畑に横一列に並び、割り箸を目安に一定の間隔を取りながら、穴を空けて種を2粒ずつ入れて土をかけていきました。
参加した女子生徒は「こんな広いところで種まきをしたことがないので、貴重な体験でした。また元のようにみそが造れるようになってほしい」と話していました。

また、別の女子生徒は「一緒にいいみそがつくれたらうれしい。野菜にみそをつけて食べたいです」と話していました。

今回まいた種はおよそ3キロで、11月ごろには100キロほどの大豆を収穫できるということです。