海外の大学への留学予定者にワクチン接種証明書発行へ 文科相

萩生田文部科学大臣は、新型コロナウイルスのワクチン接種が義務化されている海外の大学に留学を予定している人について、大学の接種会場で接種を受けられるようにするとともに、大臣名で英語の接種証明書を発行することを明らかにしました。

海外の大学の中には、留学生の受け入れにあたって、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務づけているところがあり、文部科学省は、こうした大学に留学を予定している人の接種について検討を進めてきました。

これについて萩生田文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、学位を取得する目的で海外の大学に留学する人が、文部科学省に申請すれば、今月21日から始まる大学での接種の会場で接種を受けられるようにする考えを示しました。

そのうえで、受け入れ先の大学にワクチン接種が完了したことを示せるように、大臣名で英語の証明書を発行することを明らかにしました。

萩生田大臣は「グローバルに活躍する人材の育成のためには、海外留学を後押しすることは大変重要だ。文部科学省として意欲のある学生を支援できるよう努めたい」と述べました。