伝統の夏祭り 博多祇園山笠 飾り山笠を前に棒洗いの神事 福岡

博多伝統の夏祭り「博多祇園山笠」の飾り山笠の公開を前に「かき棒」を洗い清める「棒洗い」の神事が行われました。

「博多祇園山笠」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、勇壮な舁き山笠が2年連続で延期され、ことしは14の飾り山笠のうち12の展示のみが行われます。

これを前に、博多湾に面した※櫛田神社浜宮で、山笠の「かき棒」6本を洗い清める「棒洗い」の神事が行われました。

「かき棒」は、長さ7メートル余り、重さおよそ80キロで、当番はっぴを身につけた「十七番山笠ソラリア」の男たちが目の前の博多湾でくんだ海水をかけ1本1本、丁寧に、たわしで洗い清めていました。

「十七番山笠ソラリア」の西野直史総務は「気が引き締まる思いです。やっとシーズン到来だと実感できました。暗いムードの街に飾り山笠で明るさと元気を届けたい」と話していました。

博多祇園山笠の飾り山笠は、7月1日から公開される予定です。

※櫛は木偏に「節」