皇居 東御苑を半年ぶりに公開 一般参観もきょうから再開

新型コロナウイルスの影響で臨時休園していた皇居の東御苑の公開が8日、半年ぶりに再開されました。

東御苑は旧江戸城の本丸跡などを整備した庭園で、去年12月下旬から臨時休園が続いていました。

8日は午前9時に皇居の大手門で来園の受け付けが始まり、担当者などがマスクの着用や消毒といった感染防止対策の徹底を呼びかけていました。

園内の庭園では84種類の色とりどりのハナショウブが見頃を迎えていて、訪れた人たちは写真を撮るなどして散策を楽しんでいました。
また、皇居の一般参観も8日から再開され、参加者たちは宮内庁の職員の案内を受けながら旧江戸城の本丸跡の富士見櫓や宮内庁の庁舎、それに宮殿の前を通る往復2キロ余りのコースを歩いて見学しました。

東御苑を訪れた横浜市の71歳の男性は「きょう新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けてから来ました。久しぶりに散策して懐かしさを感じました」と話していました。

宮内庁によりますと、当面、東御苑は閉園時間を午後4時半までに1時間半早めるほか、一般参観も定員を大幅に減らすことにしています。