都議会 パートナーシップ制度創設の請願を全会一致で採択

互いに支え合う2人がパートナーとして共に生きていくことを認める制度を、都が作るよう求めた請願の採決が都議会で行われ、全会一致で採択されました。

請願は「東京都にパートナーシップ制度を求める会」が都議会に提出しました。

請願では「互いに支え合う2人がパートナーとして共に生きていくことを制度として認めるパートナーシップ制度を、都においても創設するべきだ」と求めています。

都議会定例会の最終日の7日、本会議で採決が行われ全会一致で採択されました。

パートナーシップ制度について東京都は、性的マイノリティ―の当事者などから意見を聞くアンケート調査を今年度行うことにしていて、制度の導入について検討を進めることにしています。

本会議のあと東京都の小池知事は「都としてどのような形で進めていくのか、さまざまな調査やすでに実践している自治体も参考にしながら対応していく」と述べました。

請願した団体「早期実現に向け協力を」

「東京都にパートナーシップ制度を求める会」の山本そよか代表などが記者会見を開き「パートナーシップ制度は当事者の心、命を大きく救うものだ。社会として性的マイノリティーに真摯(しんし)に向き合い、スピード感を持って取り組むことが当事者と家族の生きる希望につながると感じている。早期実現に向けて協力をお願いしたい」と話しています。