ようやく捕まる「ミナミジサイチョウ」茨城のペットショップへ

千葉県柏市の周辺でおととし茨城県のペットショップから逃げたとみられる、絶滅危惧種の「ミナミジサイチョウ」という鳥の目撃が相次ぎ、捕獲作業が進められた結果、5日午後、隣の白井市の田んぼで捕獲されました。

柏市などで目撃が相次いでいたのは南アフリカなどに生息している絶滅危惧種の「ミナミジサイチョウ」という体長1メートルほどの鳥で、茨城県内のペットショップからおととし秋に逃げ出した鳥とみられたことから、従業員らが捕獲作業にあたっていました。

ペットショップによりますと、この鳥は、5日午後2時半ごろ、千葉県白井市の田んぼで捕獲されたということです。

ミナミジサイチョウは人を見ると逃げるため、1人が田んぼ近くの農業用ハウスに隠れ、もう1人が追い込んだところを網で捕獲したということです。

当初は暴れていましたが、抱きかかえると落ち着き、茨城県のペットショップに連れ戻したということです。

ペットショップの店長は、「地域の方にご心配とご迷惑をおかけしましたが、ご協力をいただき、けがなく捕獲できてほっとしています」と話していました。