EU 観光などでの域内への渡航 日本を認める国のリストに追加

EU=ヨーロッパ連合は、現在、新型コロナウイルス対策で原則として禁止している域外からの不要不急の渡航を認める国のリストに日本を加えたと発表しました。ただ入国管理の権限は各国にあるため、入国時に陰性証明書や隔離などが求められる可能性もあります。

EUは日本の感染状況を精査した結果、EU各国と比べても落ち着いているとして3日、観光目的など不要不急でも域内へ渡航を認める国のリストに日本を加えたと発表しました。これでEUが渡航を認めるのは日本のほかオーストラリアや韓国など8か国となりました。

観光シーズンを前に日本からの観光客を呼び込むねらいもあるものとみられます。

ただ、入国管理の権限はEU加盟各国にあるため、日本からの渡航者に陰性証明書や隔離を求めるかどうかなどは各国が判断することになります。

EUはこのほか、ワクチンを接種した人に証明書を発行する域内共通の制度も来月から本格的に運用する予定です。

EUでは、3日の時点で少なくとも1回ワクチンを接種した人の割合が18歳以上で46.3%とワクチンの接種が加速していて、域内外の移動規制を緩和する動きが続いています。