まず医療のひっ迫具合です。病床使用率はステージ3が20%以上、ステージ4は50%以上が目安です。
病床全体の使用率は
北海道で60%、
群馬県で43%、
東京都で33%、
埼玉県で37%、
千葉県で25%、
神奈川県で32%、
石川県で58%、
愛知県で64%、
三重県で31%、
岐阜県で54%、
大阪府で53%、
兵庫県で52%、
京都府で45%、
岡山県で58%、
広島県で68%、
福岡県で71%、
熊本県で57%、
沖縄県で100%です。
新型コロナ 18都道府県の感染状況 5指標7項目(1日時点)
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染状況を示す4つのステージのうちどのステージにあるか判断するための指標として「医療のひっ迫具合」、「療養者数」、「PCR検査の陽性率」、「新規感染者数」、「感染経路が不明な人の割合」の5つを示しています。
このうち「医療のひっ迫具合」は「病床使用率」「入院率」「重症者用病床の使用率」の3つの項目があります。
内閣官房のまとめによりますと、今月1日時点で、緊急事態宣言が出されている10の都道府県と「まん延防止等重点措置」が適用されている県の合わせて18都道府県では、各地で最も深刻な「ステージ4」に相当する項目が多くあります。
なお、病床関連の指標については、自治体の中にはすぐに受け入れることができる「即応病床数」などをもとに、異なる値を公表しているところもあります。
1-1 医療ひっ迫 使用率
1-2 医療ひっ迫 入院率
入院率はステージ3が40%以下、ステージ4が25%以下が目安です。
入院率は、
北海道で15%、
群馬県で55%、
東京都で42%、
埼玉県は適用外、
千葉県は適用外、
神奈川県は適用外、
石川県で51%、
愛知県は適用外、
三重県で43%、
岐阜県で61%、
大阪府で17%、
兵庫県で39%、
京都府で22%、
岡山県で44%、
広島県で36%、
福岡県は適用外、
熊本県で52%、
沖縄県で23%です。
「適用外」については、文末を参照してください。
入院率は、
北海道で15%、
群馬県で55%、
東京都で42%、
埼玉県は適用外、
千葉県は適用外、
神奈川県は適用外、
石川県で51%、
愛知県は適用外、
三重県で43%、
岐阜県で61%、
大阪府で17%、
兵庫県で39%、
京都府で22%、
岡山県で44%、
広島県で36%、
福岡県は適用外、
熊本県で52%、
沖縄県で23%です。
「適用外」については、文末を参照してください。
1-3 医療ひっ迫 重症者
重症者の病床使用率はステージ3が20%以上、ステージ4は50%以上が目安です。
重症者用の病床使用率は、
北海道で35%、
群馬県で26%、
東京都で44%、
埼玉県で22%、
千葉県で9%、
神奈川県で37%、
石川県で31%、
愛知県で65%、
三重県で18%、
岐阜県で29%、
大阪府で43%、
兵庫県で68%、
京都府で30%、
岡山県で33%、
広島県で37%、
福岡県で45%、
熊本県で44%、
沖縄県で100%でした。
重症者用の病床使用率は、
北海道で35%、
群馬県で26%、
東京都で44%、
埼玉県で22%、
千葉県で9%、
神奈川県で37%、
石川県で31%、
愛知県で65%、
三重県で18%、
岐阜県で29%、
大阪府で43%、
兵庫県で68%、
京都府で30%、
岡山県で33%、
広島県で37%、
福岡県で45%、
熊本県で44%、
沖縄県で100%でした。
2 療養者数
続いて療養者数は、人口10万人当たりステージ3が20人以上、ステージ4は30人以上が目安です。
北海道で139人、
群馬県で18人、
東京都で34人、
埼玉県で22人、
千葉県で15人、
神奈川県で22人、
石川県で37人、
愛知県で64人、
三重県で17人、
岐阜県で34人、
大阪府で95人、
兵庫県で29人、
京都府で37人、
岡山県で34人、
広島県で47人、
福岡県で75人、
熊本県で32人、
沖縄県で184人でした。
北海道で139人、
群馬県で18人、
東京都で34人、
埼玉県で22人、
千葉県で15人、
神奈川県で22人、
石川県で37人、
愛知県で64人、
三重県で17人、
岐阜県で34人、
大阪府で95人、
兵庫県で29人、
京都府で37人、
岡山県で34人、
広島県で47人、
福岡県で75人、
熊本県で32人、
沖縄県で184人でした。
3 検査陽性率
最近1週間のPCR検査などの陽性率です。ステージ3が5%以上、ステージ4が10%以上が目安です。
北海道で7.4%、
群馬県で4.7%、
東京都で5.4%、
埼玉県で3.2%、
千葉県で4.1%、
神奈川県で6.7%、
石川県で2.1%、
愛知県で9.7%、
三重県で3.7%、
岐阜県で5.8%、
大阪府で1.9%、
兵庫県で5.1%、
京都府で4.7%、
岡山県で5.7%、
広島県で2.2%、
福岡県で4.5%、
熊本県で11.7%、
沖縄県で10.7%となっています。
北海道で7.4%、
群馬県で4.7%、
東京都で5.4%、
埼玉県で3.2%、
千葉県で4.1%、
神奈川県で6.7%、
石川県で2.1%、
愛知県で9.7%、
三重県で3.7%、
岐阜県で5.8%、
大阪府で1.9%、
兵庫県で5.1%、
京都府で4.7%、
岡山県で5.7%、
広島県で2.2%、
福岡県で4.5%、
熊本県で11.7%、
沖縄県で10.7%となっています。
4 新規感染者数
人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者はステージ3が15人以上、ステージ4は25人以上が目安です。
北海道で53人、
群馬県で10人、
東京都で27人、
埼玉県で12人、
千葉県で11人、
神奈川県で16人、
石川県で15人、
愛知県で31人、
三重県で11人、
岐阜県で22人、
大阪府で19人、
兵庫県で13人、
京都府で13人、
岡山県で18人、
広島県で26人、
福岡県で21人、
熊本県で14人、
沖縄県で126人となっています。
北海道で53人、
群馬県で10人、
東京都で27人、
埼玉県で12人、
千葉県で11人、
神奈川県で16人、
石川県で15人、
愛知県で31人、
三重県で11人、
岐阜県で22人、
大阪府で19人、
兵庫県で13人、
京都府で13人、
岡山県で18人、
広島県で26人、
福岡県で21人、
熊本県で14人、
沖縄県で126人となっています。
5 感染経路不明者の割合
最後に感染経路が不明な人の割合です。目安の値はステージ3、ステージ4ともに50%です。
北海道で33%、
群馬県で32%、
東京都で59%、
埼玉県で48%、
千葉県で57%、
神奈川県で52%、
石川県で19%、
愛知県で45%、
三重県で35%、
岐阜県で33%、
大阪府で56%、
兵庫県で※50%、※「49.5%」を四捨五入した数字です。
京都府で51%、
岡山県で36%、
広島県は内閣官房がまとめた時点で報告なし、
福岡県は48%、
熊本県で42%、
沖縄県で56%でした。
指標として新たに採用された「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
北海道で33%、
群馬県で32%、
東京都で59%、
埼玉県で48%、
千葉県で57%、
神奈川県で52%、
石川県で19%、
愛知県で45%、
三重県で35%、
岐阜県で33%、
大阪府で56%、
兵庫県で※50%、※「49.5%」を四捨五入した数字です。
京都府で51%、
岡山県で36%、
広島県は内閣官房がまとめた時点で報告なし、
福岡県は48%、
熊本県で42%、
沖縄県で56%でした。
指標として新たに採用された「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。