社会

沖縄県 濃厚接触者調査を一部中止 “感染者急増で業務ひっ迫”

新型コロナウイルスの感染者の急激な増加を受けて業務がひっ迫しているとして、沖縄県が中部と南部の保健所が行っていた濃厚接触者の調査を一部やめたことがわかりました。濃厚接触者であることに気がつかないまま活動を続ける人が出るおそれがあるとして、地元の医師会などは注意を呼びかけています。
沖縄県は、感染者の急激な増加で業務量が増大して業務がひっ迫しているとして、中部と南部の保健所がそれぞれの管内で行っていた濃厚接触者の調査を一部やめたと、県医師会などに通知したことがわかりました。

県は、感染が確認された人は接触した人にみずから連絡をとって、検査を促してほしいとしています。

保健所の調査が行われないことで、濃厚接触者であることに気がつかないまま活動を続ける人が出るおそれがあるとして、地元の医師会などは医療機関などに注意を呼びかけています。

県の担当者は「感染者が増え続けて業務が回らず、調査ができない人が出てきている。感染者が減ってくれば調査を再開したい」と話しています。

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