川崎フロンターレ J1新記録 開幕から20試合連続負けなし

サッカーJ1の川崎フロンターレは30日、鹿島アントラーズに2対1で勝って、リーグ戦開幕から20試合連続で負けなしとなり、J1記録を更新しました。

J1首位のフロンターレは30日の試合前の時点で、15勝4引き分けで、開幕から19試合連続で負けておらず、2015年のシーズンに浦和レッズがマークしたJ1の開幕からの負けなし記録に並んでいました。

フロンターレは30日、ホームの等々力競技場でアントラーズとの試合に臨みました。

前半19分にレアンドロ・ダミアン選手が先制点を奪いましたが、後半16分にアントラーズの上田綺世選手に同点ゴールを決められました。

それでも1対1の終了間際に、途中出場の小林悠選手が決勝ゴールを挙げて、2対1で競り勝ちました。

この結果、フロンターレは、開幕から20試合連続でリーグ戦負けなしとなり、J1の新記録を樹立しました。

また、フロンターレは昨シーズンも含めると、去年11月以降、25試合連続で負けておらず、J1の負けなし試合記録も更新しました。

小林選手は「チーム全員で戦っていたので、自分のゴールで助けたいと思っていた。これからも勝ちを積み重ねていければいい」と話していました。

鬼木監督 史上最速 J1通算100勝

この試合で川崎フロンターレの鬼木達監督はJ1通算100勝を達成しました。

156試合目での100勝到達は史上最速です。

鬼木監督は47歳。

現役時代、鹿島アントラーズとフロンターレでプレーし、引退後はフロンターレのコーチなどを経て2017年に監督に就任しました。

就任1年目にJ1で初優勝してチーム初タイトルをもたらすと、そのよくとしにはJ1連覇を果たしました。

そして去年は「1試合3点」を目標に掲げ、攻撃サッカーを貫き、J1で史上最速優勝を決めたほか、天皇杯も制してシーズン2冠に輝きました。

J1で156試合目での通算100勝達成はガンバ大阪などを率い、日本代表でも監督を務めた西野朗さんの180試合目を大きく上回って史上最速となりました。

鬼木監督は「価値ある1勝だし、しびれるゲームをしてくれて選手に感謝したい。100勝は自分のものではなく、チーム、スタッフ、サポーター全員の100勝だと思う。ここから1勝ずつ、積み上げていくことが大事」と話していました。