エリザベート王妃国際音楽コンクール 日本人2人が入賞

世界的に知られる音楽コンクール「エリザベート王妃国際音楽コンクール」のピアノ部門で日本人の務川慧悟さんが3位に、阪田知樹さんが4位に選ばれました。

ベルギーの首都ブリュッセルで開かれている「エリザベート王妃国際音楽コンクール」のピアノ部門は去年開かれる予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期され、今月、無観客で行われました。

審査の結果、務川慧悟さんが3位に、阪田知樹さんが4位に選ばれました。

務川さんは愛知県出身の28歳。

東京藝術大学を経て現在はパリ国立高等音楽院に在籍しています。

大学在学中に日本音楽コンクールで1位となったのを機に本格的な演奏活動を始め、2019年にはロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクールで2位となりました。
務川さんは「これから国際的なキャリアが開けると思うので結果に満足しています。私自身コロナで家に長くいるときは音楽で助けられたので演奏を配信で聴いてくれた人に何かを届けられていたらうれしいです」と話していました。
4位の阪田さんも愛知県出身で27歳、東京藝術大学を経て現在はドイツのハノーバー音楽演劇大学大学院に在籍しています。
阪田さんは「音楽界にとって最も大事なコンクールの1つで入賞できたのは誇りで、このような状況下でも開催してくれた主催者やオーケストラの皆さんに感謝したい」と話していました。