沖合でプレジャーボート火災 2人不明 愛知 知多湾

29日夜、愛知県沖の知多湾でプレジャーボートが焼ける火災があり、乗っていた70代と80代の男性2人の行方が分からなくなっています。海上保安署は2人が海に飛び込んだとみて捜索しています。

29日午後8時40分ごろ、愛知県美浜町の沖合4キロ付近の知多湾を航行していたプレジャーボートから火が出たと、乗っていた人から連絡を受けた知人を通じて海上保安署に通報がありました。

衣浦海上保安署によりますと、全長およそ12メートル、およそ16トンのプレジャーボートから火が出ていて、消火活動を行いましたが、ボートは通報からおよそ3時間後に沈没しました。

海上保安署によりますと、ボートには船長で奈良市に住む村松孟さん(84)と、愛知県知多市の伏原賢三さん(74)の2人が乗っていて、伏原さんは知人に「ボートから火が出ている。逃げられないので海に飛び込むから、海上保安庁に連絡してほしい」と電話をしていたということです。

海上保安署は2人が海に飛び込んだとみて、周辺の海上保安部からも巡視艇が出て付近を捜索するとともに、詳しい状況を調べています。