茨城 家族4人殺傷事件 26歳の男を殺人未遂などの疑いで再逮捕

おととし、茨城県境町の住宅で家族4人が殺傷された事件で、警察は夫婦を刃物で刺して殺害したとして逮捕した26歳の男が、子ども2人も刃物で刺すなどして重軽傷を負わせたとして、29日、殺人未遂などの疑いで再逮捕しました。

再逮捕されたのは、埼玉県三郷市に住む無職、岡庭由征容疑者(26)です。

おととし9月、茨城県境町の住宅で会社員の小林光則さん(当時48)と妻でパート従業員の美和さん(当時50)が刃物で刺されて殺害され、中学生の長男と小学生だった次女も重軽傷を負った事件で、警察は今月、夫婦を殺害した疑いで岡庭容疑者を逮捕しました。

その後の調べで岡庭容疑者が小林さん夫婦を殺害したあと、別の部屋で寝ていた長男の足や腕を刃物で刺して大けがをさせたほか、次女にも催涙スプレーをかけて軽いけがをさせた疑いがあることがわかり、29日、殺人未遂と傷害の疑いで再逮捕しました。

警察は事件のいきさつをさらに詳しく調べています。

警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていませんが、捜査関係者によりますと、これまでの調べに対し夫婦を殺害した容疑について否認しているということです。