政治

“キャンパスでのワクチン接種”全国350大学が協力の意向

新型コロナウイルスのワクチンの接種会場として、萩生田文部科学大臣は、全国の350の大学がキャンパスを提供できると回答したことを明らかにしたうえで、6月半ば以降、順次接種を開始することを目指す考えを示しました。
文部科学省は、新型コロナウイルスのワクチン接種の加速化に向けて、大学を接種会場として活用する可能性を探るため、全国の国公立大学と私立大学に対しキャンパスを提供できるかどうか、意向を調査しました。

これについて萩生田文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で接種会場として提供できると回答したのは、先週末の時点のおよそ300の大学からさらに増えて、26日の時点では350の大学に上ったことを明らかにしました。

そのうえで萩生田大臣は「できるならば6月の半ばぐらいから7月と8月の夏休み期間中を有効に使って大学を活用できたら一番いいと思う」と述べ、6月半ば以降、順次接種を開始することを目指す考えを示しました。

また、萩生田大臣は、接種会場となる大学で付属病院の医師などの医療系の人材を確保できる場合には、高齢者などへの接種の状況を踏まえながら、大学の教職員や学生にも接種することを検討する考えを示しました。

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