千葉県 7月1日からの東京五輪聖火リレー 公道の実施中止で調整

千葉県は7月に県内で予定されている東京オリンピックの聖火リレーについて、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことが難しいなどとして、公道での実施を中止する案を関係する市や町に示して調整を進めていることが分かりました。

千葉県内での東京オリンピックの聖火リレーは7月1日から3日までの3日間、21の市と町を走るルートで行われ、各地では聖火の到着を祝うセレモニーも実施される計画となっています。

5月24日には計画どおり実施するかについて、大会組織委員会への最初の報告が求められていましたが、千葉県は「新型コロナウイルスの感染状況が見通せず現時点で判断できない」などとして報告を保留していました。

しかし関係者によりますと県は、感染拡大を防ぐことが難しいなどとして公道でのリレーの実施を取りやめ、ランナーが会場に来てセレモニーを実施する案などを関係する市や町に示し、調整を進めていることがわかりました。

実施方法に関する大会組織委員会への報告の最終期限は、聖火リレーの2週間前の6月17日となっていますが、県は今後の感染状況を見極めながら慎重に判断を行い近く方針を公表することにしています。