京都 聖火リレー 2日目 亀岡市のスタジアムで約100人が参加へ

東京オリンピックの聖火リレーは26日、京都府での2日目を迎え、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、25日に続いて亀岡市の会場で観客を入れずに実施されます。

京都府内の聖火リレーは、緊急事態宣言の延長を受けて公道でのリレーが中止され、2日間とも亀岡市の「府立京都スタジアム」で1人当たり50メートルを走る形に変更されたほか、ランナーの家族などを除いて観客は入れずに行われます。

2日目の26日は午後1時半から始まり、メキシコオリンピックで銅メダルを獲得したサッカー元日本代表の釜本邦茂さんや、アーティスティックスイミングに改称した、以前のシンクロナイズドスイミングでバルセロナオリンピックの銅メダルを獲得した奥野史子さんなど、およそ100人がランナーとして参加します。

そして午後6時前に最終ランナーが走り、聖火皿の点火セレモニーが行われる予定です。

聖火リレーの様子はインターネットでライブ中継されます。