ワクチン大規模接種 2会場の余剰分を自衛官らに接種 岸防衛相

岸防衛大臣は、政府が設置した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターで24日、ワクチンが余り、東京と大阪の会場で会場運営にあたる民間のスタッフと自衛官ら合わせて38人に接種する対応を取ったことを明らかにしました。

政府が設置し、自衛隊が運営する大規模接種センターは24日、東京 大手町と大阪市北区に開設され、初日の24日は、両会場で合わせて7348人がワクチン接種を受けました。

これに関連して岸防衛大臣は記者会見で、24日両会場で余ったワクチンを会場の運営にあたる民間スタッフや自衛官ら合わせて38人に接種する対応を取ったことを明らかにしました。

具体的には、東京会場では民間スタッフ7人、会場運営にあたる自衛官4人、それに、今後、会場運営にあたる可能性がある自衛官24人に、大阪会場では民間スタッフ3人に、それぞれ接種したということです。

岸大臣は「これまでのところ大きな混乱は報告されておらず、円滑な接種が実施されている。1人でも多くの人にワクチン接種ができるよう、全力を挙げていく」と述べました。

一方、東京会場では25日、ワクチンを接種した1人に副反応が見られ、病院に救急搬送されましたが症状は軽く、点滴による処置を行ったということです。