スポーツクライミング 東京五輪内定の2選手 意気込み語る

スポーツクライミングで東京オリンピック代表に内定している男子の楢崎智亜選手と原田海選手が2シーズンぶりに参戦するワールドカップを前に意気込みを述べました。

男子のエースの楢崎選手と、3年前の世界選手権のボルダリングで優勝した原田選手は、今月28日からアメリカで行われるスピードとボルダリングのワールドカップに出場するのを前に、25日、メディアの取材にオンラインで応じました。

2人がワールドカップに参戦するのは新型コロナウイルスの影響で2シーズンぶりとなり、楢崎選手は「海外や日本のライバルたちから刺激をもらいたい。ボルダリングは、苦手とするゆっくりとした動きを強化したのでその成果を大会で試したいし、スピードでは自身の日本記録を上回る5秒6台を目指したい」と意気込んでいました。

また、オリンピック開幕まで2か月を切る中で大会の開催を懸念する意見があることについて「しょうがないことだと思う。父が医療関係者なのでそういう情報もよく聞く。僕としては、せっかくもらえた国を代表して戦う権利なので、それがあるうちは今できることをやっていきたい」と話していました。
一方、原田選手は下半身の強化などことしから体力トレーニングに本格的に取り組んでいるということで、原田選手は「体の変化をすごく感じているのでそれを大会で試したい。オリンピックの開催については僕たちが考えても答えは出ないので、あまりとらわれず、目の前の大会に集中するようにしている」と話していました。