プロ野球代表者会議 12人コロナ感染の広島の試合再開あす判断

プロ野球広島で選手など12人の新型コロナウイルス感染が確認されたのを受け、12球団は臨時の代表者会議で広島の試合を再開するか協議しましたが、試合当日の25日、改めて判断することになりました。

広島では選手9人、コーチ2人、スタッフ1人の合わせて12人の新型コロナウイルス感染が確認され、今月21日から23日までの阪神との3連戦が中止となりました。

12球団はオンラインで臨時の代表者会議を開き、25日から始まる交流戦で広島の試合を再開するか話し合いましたが23日、新たな陽性者が出るなどまだ感染状況を把握できないとして結論が出ませんでした。

そのうえで24日、チーム全員に行うPCR検査の結果や管轄する保健所からの指導を踏まえ、試合当日の25日午前、改めて臨時の実行委員会を開いて対応を決めることになりました。

NPB=日本野球機構の井原敦事務局長は会議後の会見で「特例を使ってチームを編成できるのか、編成したチームで試合を挙行していいのかがあすの議論になる」と話していました。

また新型コロナウイルスによる影響で、25日から始まる交流戦が予備日を含めた日程の中で全試合を消化できなかった場合、来月17日終了時点での最高勝率の球団を「優勝」とすることを決めました。

ただし「15試合以上の消化と勝率5割以上」を条件とし、15試合に満たない球団でも消化していない試合を負けとして加算し、その勝率が1位球団を上回る場合は、その球団を「優勝」とするということです。