ロシアのザギトワ 秋田犬の故郷を訪問 秋田 大館

飼い主の帰りを待ち続けた犬の実話をもとに、日本とロシアで共同製作された映画の先行上映会がロケ地の秋田県大館市で開かれ、映画に出演したピョンチャンオリンピックフィギュアスケートの金メダリスト、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手があいさつしました。

日ロ共同製作の映画「ハチとパルマの物語」は、モスクワの空港で1970年代に飼い主の帰りを待ち続けた犬、パルマの実話を元にしていて、「忠犬ハチ公」と重なることから秋田犬も出演し、大館市などで撮影されました。

大館市では23日、先行上映会が開かれ、映画に出演したロシアのアリーナ・ザギトワ選手があいさつしました。

ザギトワ選手は、3年前大館市に本部がある秋田犬保存会から秋田犬の「マサル」を贈られた縁もあり、大館市の訪問を希望していたということで、今回初めて実現しました。

あいさつの中でザギトワ選手は「大館市を訪れることができてうれしいです。マサルのきょうだいに会えることを期待しています」と述べました。
このあと、ザギトワ選手は市内の観光施設を訪れ、「マサル」のきょうだいに当たる「勝大」に会いました。

新型コロナウイルスの感染対策のため、ガラス越しでの対面となりましたが、ザギトワ選手は記念撮影をしたり、勝大の体重を聞いてマサルと比較したりしていました。

「ハチとパルマの物語」は、国内では今月28日から全国で順次、公開されるということです。